なんで「終活」なの?
私には、生まれつきの心臓病がありました。
4歳頃に生死をかけた手術を受け、幸い成功しました。
もし失敗していたら、もうこの世にはいなかったことでしょう。
小学生になり、今度は母に肺がんが見つかりました。
日頃病院に行かないのが自慢な健康体だった母が、いつもと違う咳と苦しさから病院を受診したとき、すでに末期の状態でした。
発症場所と進行具合から根治はできず、私が小学4年生の頃に永眠しました。
しばらく後、糖尿病などを患っていた父方の祖父が自宅で突然倒れて亡くなり、祖母はそのショックで認知症を発症しました。
またしばらくして、事業を営んでいた母方の祖父も、体調が急変しそのまま亡くなりました。健康自慢で自分の最期など考えたこともなく、夢を語っていた事業は誰も引き継ぎできずにたたむことになりました。
私は、常に人生の終わりとともにありました。
人生は、いつ終わるかわかりません。
なら、いつ訪れるか分からない終わりに怯えて過ごすしかないのでしょうか。
あるいは、「どうせ終わるのだから」と毎日をただ目標もなく過ごすしかないのでしょうか。
恥ずかしながら、私は26歳まで後者を選び生きてきました。
ぼんやりした夢はありましたが、実現するための方法を真剣に考えることもなく、軽い気持ちで進路を選び、大切にしていた趣味より仕事の時間ばかりが増えるようになり、いつしかぼんやりとした夢すら完全に忘れていました。
ふとしたきっかけで、私は自分の将来を考え直すことになりました。
仕事を辞め、2回目の就活を始める中で、前回よりも真剣に自分と向き合いました。
昔好きだったことは何か。
昔熱中していたことは何か。
昔得意だったことは何か。
昔感謝したことは何か。
昔やりたかったことは何か。
自分と向き合う中で、私はかつて抱いていた夢を思い出しました。
「誰かの人生を、もっと楽しくしたい。応援したい。」
自分にできることで、自分にしかできないことで、誰かの役に立つことが昔からの夢でした。
行政書士という、夢に向かう方々をサポートする仕事を目指すのはとても自然なことでした。
実は、この私の“第2の就活”こそが、「終活」だったのだと後になってから気づきました。
「終活」は、単に終わり支度をすることではありません。
いつ来るか分からない終わりのときに後悔しないよう、毎日を一生懸命生きること。
自分を見つめ直し、やりたいことを見つけ、夢の実現に向けて充実した日々を生きること。
これが本当の「終活」です。
20代での自分の経験を、多くの方に伝えたい。
伝えるだけでなく、応援したい。
全前橋市民が、全群馬県民が、全国民が自分だけの夢と出会い、人生をもっと楽しめるように、自分にできることで貢献したい。
出会った全ての方に、笑顔を届けたい。
そんな想いを胸に、今日も皆様の夢のお手伝いをさせていただいております。
終活に、人生に迷ったときは、ぜひお気軽にご連絡ください。
楽しいことは、これから始まりますよ。
どんな人?
項目 | 内容 |
出身地 | 群馬県前橋市 |
生年月日 |
1988(昭和63)年9月5日 辰年、乙女座 |
血液型 | B型 |
命名 |
日輪寺 様 |
好きなもの |
●猫 ●チョコレート ●漫画 |
苦手なもの |
●漬物 ●雷 ●飛行機 |
趣味 |
●カラオケ ●チラシ・名刺作り ●Googleマップ |
好きなアーティスト |
●BUMP OF CHICKEN |
尊敬する人物 |
●麻枝准 |
今まで何してたの?
時代 | 内容 |
出生 | 群馬県前橋市にて生まれました。 |
小学校 |
■荒牧小学校 → 芳賀小学校 5年生の時に転校し、芳賀地区が故郷になりました。 |
中学校 |
■芳賀中学校 運動音痴なのにバドミントン部でした。 計算が嫌いになり始めました。 |
高校 |
■前橋東高校 総合学科&コムサデモード制服がスタートした2年目でした。 計算嫌いを理由に文系へ。学びたい科目を選択できるはずが、地学を受講できなかったことを未だに覚えています。 中学の反動で帰宅部になりました。 |
大学 |
■高崎経済大学 ノーバイト・ノーサークル・ノーボランティアの3ない学生生活を過ごしていましたが、途中、人生を変えるあるゲームと出会い、ブログやTwitterやオフ会・イベント参加など人生をエンジョイし始めました。 アニメを活用した町おこしについて卒論で取り扱うなど、地域の活性化について興味を持つようになりました。 |
会社 |
■茨城県本社某上場企業 大学時代は「一人暮らしは嫌」「接客がない仕事がいい」と言っていた割りに、小売業の会社に入社して単身鹿嶋市へ。ゲーム商品担当の社員として、発注から検品から品出しから売場づくりからレジから接客からスタッフ管理から電話対応からクレーム対応からPOP作りから店内放送から新店舗準備から短期異動から人間関係調整(という名の愚痴聞き)から色々と担当しました。 接客の楽しさに目覚めました。 【主な実績】 ・ディスプレイコンテスト入賞 ・お客様ポイント使用率店内1位(約半年キープ) ・地区共有用POP作成 ・社内プレゼンイベント登壇 |
事務所 |
■前橋市内行政書士事務所 よりお客様と密接に関われる仕事を求め、先の会社を退職して行政書士事務所の事務員へ転職。主に自動車関係(車庫証明、各種登録、産業廃棄物収集運搬業許可など)の補助業務を行いました。 勤務しながら行政書士試験の勉強をし、奇跡的に1回で合格できました。 |
独立 |
■行政書士 みけねこ事務所 修行を積ませていただいた後、自分が本当にやりたいものを目指し独立開業。 これまでの社会経験のおかげで、「接客嫌い」から「接客ナンバーワンを目指す行政書士」へ、「計算嫌い」から「人生に寄り添うファイナンシャル・プランナー」へ、「一人暮らしなんて無理」から「チャレンジしてみれば案外できるものもあることを知った社会人」へ、変わることができました。 現在は終活分野を中心に、お客様の人生設計や面倒な手続のサポートを行っています。 (とは言え、経験のある自動車関係業務をはじめ、会社設立や各種許認可など、お客様からご要望があればできる限りお引き受けしています。まずは「できる?」とお問い合わせください) |
そして…… |
■前橋を「夢が叶う街」にしたい! 地元前橋に住む皆様の「困った」をお手伝いさせていただくことで、一人でも多くの方々に後悔のない充実した人生を送っていただくこと。市民の皆様の元気が、ゆくゆくは前橋という地域そのものを元気にしていくこと。これが、現在の私の目標です。 生まれ育った故郷に恩返しをすべく、事務所の通常業務に加え、地域貢献についても取り組んでいます。 県外・市外に出たからこそ、「やっぱり前橋が好き!」という気持ちに気づけたのかもしれません。 |
資格や所属は?
時代 | 内容 |
保有資格 |
■特定行政書士 ■終活カウンセラー上級 ■2級ファイナンシャル・プランナー技能士 ■AFP |
資格のようなもの |
■丁種受託者会員(出張封印対応) ■認知症サポーター ■エンディングノート書き方セミナー講師養成講座修了 ■デジタル終活サポーター |
所属団体 |
■前橋の地域若者会議 |
今までの実績は?
日時 | ご依頼者様等 | 内容(場所) |
2018/03〜05 | 群馬県行政書士会 |
行政書士相談 相談員 (前橋市役所) |
2018/03〜 |
行政書士 みけねこ事務所 |
自主開催セミナー毎月2回開催 (田舎ンファレンスルーム・城東) |
2018/03〜2019/02 | 前橋フリモ 様 | 終活コラム『みけねこ便り』毎月連載 |
2018/03/19 | FMぐんま 様 |
『ユウガチャ』インタビュー・音声出演 (行政書士 みけねこ事務所にて取材) |
2018/06/09 | 日本FP協会 群馬支部 |
『FPフォーラムin元気21』講師 (前橋プラザ元気21) |
2018/07〜 | コスモス成年後見サポートセンター 群馬県支部 |
無料相談会 相談員 (高崎市総合福祉センター) |
2018/08/03 | まえばしCITYエフエム 様 |
『いつだって元気よ!』出演 (前橋プラザ元気21内スタジオ) |
2018/09/16 | JA足利 様 |
『JAの終活セミナー』講師 (レインボー足利 西ホール) |
2018/11/17 | 日本FP協会 群馬支部 |
『第32回FPフォーラム』講師 (群馬県公社総合ビル) |
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