「空き家」問題、一番いいのは
今、全国的に問題となっている「空き家」。
家や土地といった不動産が宝物だったのも今は昔。
地方の実家や老朽化した家屋など、引き継ぐ人のいない「負動産」となってしまった家も多くあります。
空き家が増えるとどうして問題なのでしょう。
例えば。
誰も管理していない家の敷地から草や木が伸びてきたり。
植物が増えれば、様々な生物も住処にすることでしょう。
人工物も侵食されていけば、いずれ倒壊する危険もあります。
倒壊まで行かなくとも、良からぬことを考える人が現れるかもしれません。
南牧村での空き家放火事件も記憶に新しいですね。
何事もなかったとしても、空き家が増えれば景観も悪化します。
町の活気もなくなったように見えます。
でも所有者の協力がなければ再利用もできません。
所有者が分からなければ尚のこと何もできません。
最後は、自治体が多額の税金を投入して解体するしかなくなります。
空き家によってもたらされる様々な問題。
一体どうすればいいのでしょうか。
一番いい方法は間違いなくこれです。
そもそも空き家にしないこと。
「それができれば苦労はしない」という声が聞こえてくるかもしれませんが、空き家にしないのが一番なのは事実です。
遺言、成年後見、民事信託などの制度の利用。
売却して、あるいは賃貸物件として活用して、住み替え。
いずれも、何かが起きてからではどうしようもありません。
何も起きていないうちからの対策が重要ですね。
「負動産」の押し付け合いにならないよう、まずは家族間での話し合ってみるのもいいでしょう。
もし遺言や後見などの制度をお考えなら、群馬県前橋市の行政書士みけねこ事務所がお手伝いいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
維持が大変になった広い住宅で暮らす高齢世帯と、もっと広い住宅で暮らしたい子育て世代という住宅環境のズレも問題になっています。
営業を続けられなくなって閉めることにした店主と、新たにお店を始めようと燃えて物件を探している起業家、というのもあるでしょう。
「終活」に代表されるように、自分らしい生き方の実現が注目される現代。
一人ひとりが身の丈に合った暮らし方を実現できるようになるといいですね。
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