公証役場に行けば遺言が書ける?
家族に負担をかけさせないために遺言書を書く方が増えています。
遺言書には主に2つの種類があります。
一つは、自分自身で書くタイプのもの。
もう一つは、公正証書と言われる公文書で残すタイプのもの。
詳しい説明は別の機会に譲りますが、より「家族に負担をかけさせたくない」のであれば、公正証書の遺言書がおすすめです。
この公正証書遺言を作るためには、公証役場という事務所で公証人という方に作成を依頼する必要があります。
依頼の方法は、だいたいこの2パターン。
- 公証役場に直接問い合わせる
- 行政書士などの専門家にサポートを依頼する
費用のことを考えれば、1を選びたくなるのも分かります。
自分で進められれば専門家のサポート料金分が浮きますからね(専門家が言うセリフではないですね)
ただし、平日の昼間に時間を作り、普段見慣れない(聞き慣れない)必要書類を集め、遺言書でできることを理解し、限られた面談の時間で「こうしたい」という自分の意思を明確に(誤解のないように)伝え、遺言書の内容を知られても問題のない証人を2人手配し……という作業を全てご自身で行う必要があります。
ベテランの公証人の方を前に、緊張してうまく話ができない、聞き取れないという場合もあるかもしれません。
せっかく意を決して作成する(それも手数料のかかる)遺言書を、よく分からないまま自分の真意とズレた形で作ってしまうことになっては本当にもったいないことです。
もし専門家にサポートを依頼すれば、相談は平日の夕方でも土日でも受けられ、必要書類はほぼ代わりに集めてもらい、遺言書でできることを聞くことができ、相談の中で自分の「こうしたい」という想いを汲み取ってもらい、「こういう方法もありますよ」という案の提案を受けられ、じっくりと検討することができ、公証役場の予約や公証人とのやりとりも全て代わりにやってもらえ、専門家の証人も手配してもらえ……と、一人で準備する場合に大変なところがグッと楽になることでしょう。
しかも行政書士 みけねこ事務所なら話しやすい若手の代表が相談をお受けするので、リラックスしてお話しいただくことができます。
(もし当事務所が合わない場合でも、専門家のサポートを受ける場合は公証役場と異なり多くの事務所から相談の相手を選ぶことができます)
精神的にも時間的にも余裕ができれば、よりよいアイデアが浮かんでくるかもしれません。
家族のためにも大切な遺言書。
金銭面での節約を取るか、時間の節約と内容の充実を取るかは、人それぞれで正解はありません。
何のために作りたいのかをじっくり考えて、ぜひ皆様にとって後悔のない方法をお選びください。
「どちらを選べばいいか分からない!」という場合は、ぜひお気軽に行政書士 みけねこ事務所までご連絡ください。
お客様にとってどの方法がいいのか、丁寧にご案内させていただきます。
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