終活を始める方の多くは、「家族の負担を減らすため」「家族に迷惑をかけないため」という理由をお持ちのようです。

確かに、終活を全くしなかった場合、ご家族には様々な負担がかかるかもしれません。

  • 意思が分からず「本当はどうして欲しかったのか」と思い悩み続ける
  • 場合によっては延命治療をするかしないか=命の選択を迫られる
  • 事情を知らない親族から選択や進め方を責められる
  • 相続方法の話し合いがうまく進まず揉めてしまう
  • 相続トラブルや片付けなどで金銭的な負担がかかる など

こうしたトラブルは、ご本人が元気なうちにきちんと対策しておくことで、予防したり、起きてしまったとしても小規模で抑えることができる可能性が大いにあります。

 

自分の情報や希望を伝えたい!

 

万が一の事態になってからでは、自分の口で自分のことを伝えられなくなってしまうかもしれません。

家族も知らないお客様自身の情報を引き継ぎ、今後どうしたいかの希望をはっきりと伝えるためにも、話題のエンディングノートを書いてみるのがおすすめです。

エンディングノート選びに迷った方におすすめな、終活カウンセラー協会編集のエンディングノートの販売も行っています。

 

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無理な延命治療をやめて欲しい!

 

延命治療にも種類はありますが、単に生きながらえさせるためだけの無理な(苦痛を伴うかもしれない)延命治療は、やはり「やめて欲しい」と思う方が多いもの。

ですが、いざその時に選択を迫られるのは、お客様ご自身でなく奥様や旦那様、お子様たちといったお客様のご家族であるケースが多いでしょう。

延命治療をやめる(命を失わせる)という重い決断を家族に押し付けないためにも、事情の知らない親族による責めから家族を守るためにも、「延命治療はしないで欲しい」という自分の意志をしっかりとした書面で残しておくことが大切です。

 

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財産の処分方法を指定したい!

 

遺言書がない場合、遺産の分割方法を相続人全員で話し合って決めることになります。

どんなに仲が良かったきょうだい同士でも、財産を分ける話し合いという慣れない環境に置かれると、ほんの些細なことをきっかけにいざこざへと発展してしまうことも少なくありません。

場合によっては、想定していなかった疎遠な親族も相続の対象となり、話がまとまらなくなってしまうこともあり得ます。

相続で揉めてしまった場合、ご家族に精神的・金銭的な負担がかかる可能性があるばかりか、家族の絆すら破壊されてしまう場合もあります。

遺言書は、決して縁起が悪いものなどではなく、「家族への思いやりの形」「家族へのラブレター」です。

 

遺言作成支援

 

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代表行政書士萩原 洋一
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